「その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな」
ノンキが最も肝に銘じなければならない中島みゆきさんのお言葉の一つです。
10代の後半に初めて聞いたとき、「確かにそうだけど、そんな厳しいこと言われてもね」としか思わなかったんですが、今になってやっとその意味が理解出来るようになりました。
人の顔色ばかり伺うのじゃなくて、人に憎まれ見捨てられても一人でやっていけるようにしないといけないということでしょうか。
そうね、人に振り回されたくなかったら、自分の船は自分の手で漕いでいくしかないんですね。そんな当たり前のことを、なぜノンキが理解できなかったのかしら。もうちょっと頭良かったら、もうちょっと早い段階で気が付けたら、ノンキが自分の人生をこんなふうに台無しにせずに済んだかもしれません。
素晴らしい先生に出会ったとしても、生徒がダメならどうにもならないってのはまさにこういうことでしょう。
まあ、それでも諦めずめげず、今後の課題とさせて頂きましょう!
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