『ボイジャー』の旅

「私が早くここを去りたい できるなら鳥になって」

『鳥になって』中島みゆき

 ↑の気分で、こんなのを書きました。

「およそ40年前に打ち上げられたNASAの宇宙探査機『ボイジャー』1号と2号は、今頃太陽系外の星間空間に到達していると言われています。

私がこの世に別れを告げる時、これらはどこまでに達しているのでしょうか。まだ隣の恒星系に辿り着けず、ひたすら星間空間を彷徨っているのでしょうか。

恒星と恒星の間の真空は悲しみも、喜びも、日常の気がかりのこともなく、生と死の中間みたいなものではありませんか。その空間をいつまでも、どこまでも旅をするのですね。

もしボイジャーが人間のようなものであるのならば、今どんな気持ちなんでしょうかね。」

(フェイスブック転送)

やはり宇宙について妄想するのが好きです。

のんきの日記

日本語学習者であり、語学関係の仕事をしています。敬愛する中島みゆきさんへのトリビュートのために、本サイトの全ての内容を日本語で書くことにしました。

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